「下北ジオダイニングin横浜菜の花」を開催しました
【下北6市町村連携プロジェクト「下北ジオ・ガストロノミー・ツーリズム」】
下北半島の大地(ジオ)が生み出した美しい景観と、大地(ジオ)と人が育んだ素晴らしい食を融合させる下北ジオ・ガストロノミー。
「下北ジオダイニングin横浜菜の花」を開催しました
当日の動画はこちらから
『Restaurant & Wine bar パザパ』オーナシェフ 新保敬仁氏が主体となりシェフチームを結成。世界が認めたナポリピッツァの『PIZZERIA GTALIA DA FILIPPO』代表岩澤正和氏とコラボした石窯pizza&本格フレンチを提供致しました。
今回の会場となった、横浜町の菜の花畑は日本最大級の作付面積を誇ります。陽が傾き始めると、菜の花が夕日に照らされて金色に輝く、そんな絶景の中で、下北半島の食材を使ったオリジナルのコース料理をシェフの丁寧な解説付きでお楽しみ頂きました。
料理を提供する『PIZZERIA GTALIA DA FILIPPO』代表岩澤正和氏と、『Restaurant & Wine bar パザパ』オーナシェフ 新保敬仁氏
ピッツァは、今回特別にキッチンテントの中に設置した石窯で焼き上げます。
■開催日:令和元年5月11日、12日 各日17:00~19:00
■会場:青森県横浜町大豆田地区菜の花畑特設会場
■両日24名様限定(完全事前予約制)
当日の様子を写真でご紹介します。
ダイニング会場は、菜の花畑の中に。
テーブルセットでもお客様に喜んで頂きたい。
毎回、心を込めてセットしています。
席に着いたらドリンクを。
本州最北のワイナリー「サンマモルワイナリー」の下北ワインと、
本州最北の酒蔵「関乃井酒造」の日本酒はかかせません。
下北半島の食材をふんだんに使った創作料理
横浜町の特産である「菜花」「ほたて」「ほろよい豚」をはじめ、「ウニ」や「海峡サーモン」「トゲグリガニ」「りんご」等を使った創作料理6品をご用意。
キッチンのシェフチームの息の合った連携と、ホールスタッフとの連携で、次々に料理を提供していきます。
『ヒバ香るホタテ(横浜町産)と 海峡サーモン(むつ大畑産)の燻製』
【海峡サーモン】海峡サーモンは、むつ市大畑(おおはた)で養殖される、津軽海峡の冷たい潮流と荒波が育てる純国産のサーモンです。「獲る漁業」から「育てる漁業」へ。日本でも最先端をいく、持続可能な社会の実現にも目を向けた技術です。
『下北産の魚介のスープドポワソン
横浜産ホタテとトゲクリガニのムース 津軽海峡産のウニのグラチネ』を準備中
『下北胡桃を使った 菜花と菜種油のジェノベーゼのピッツァ』
岩澤氏直伝のピッツァ。世界一の技と横浜町の菜花が融合した、世界でここだけのピッツァです。
『横浜産ほろよい豚の盛り合わせ 肩ロースの低温コンフィ
スパイス香る蜂蜜のキャラメリゼ バラ肉のブロシェット あざみのジュネ味噌で 肩肉とレバーのブータンブラン』
【ほろよい豚(とん)】地元横浜町の特産品で、名前の由来は、酒かすを加えた餌を与えることにあります。ほろ酔いになり気持ちよく安眠し、ストレスなく育つので甘く柔らかい上質なお肉・脂に育ちます。
『けいらんダンジュ 菜の花の装い』
菜の花に囲まれたダイニング
ゆっくりと時が流れる一時を。
帰る頃には陽が沈み始めました。絶景の前で記念写真を。
下北のシェフチームをご紹介します
右から、
むつ市『Restaurant & Wine bar パザパ』オーナシェフ 新保敬仁氏
むつ市『東寿し』板長 柿本泰平氏
横浜町『レストラン鮮菜』料理長 鳥山寿樹氏
むつ市『レストランクッチーナ』菊池利勝氏
■撮影:ササキデザイン 佐々木信宏氏