仏ヶ浦ほとけがうら
仏ヶ浦は自然が織りなす造形美
下北半島の西岸にある半島を代表する景勝地です。
白緑色の凝灰角礫石はおおよそ1500万年前のグリーンタフ造山運動によって出現し、100m近い高さの奇岩・怪石が2kmにも渡って連なっています。
長い年月をかけて風雨に洗われてきた自然美は、実際に目にするとそのスケールに圧倒されます。
如来の首、五百羅漢、一つ岩、観音岩、極楽浜など、仏にちなんだ名前がそれぞれつけられ、夏は穏やかに、冬は厳しくたたずんで、極楽浄土を思わせます。
国の名勝天然記念物にもなっています。
<仏ヶ浦観光方法>
■津軽海峡文化館アルサスより観光船が出航しております。
観光船は2社が営業しております。
詳しくは上記をご確認ください。
津軽海峡文化館アルサスまで、大間フェリーターミナルから車で約30分(約15㎞)
■国道338号沿いの駐車場に車を停めて遊歩道を利用
駐車場まで、大間フェリーターミナルから車で約60分(約40㎞)
遊歩道は歩く距離がございます。ご留意くださいますようお願いいたします。
■仏ヶ浦展望台から眺める
展望台まで、大間フェリーターミナルから車で約60分(約35㎞)