大間崎(本州最北端の地)おおまざき ほんしゅうさいほくたんのち
大間崎は本州最北端であり、北緯41度33分、東経140度58分の場所には「こヽ本州最北端の地」の碑がそびえ立っている。
大間崎と北海道の函館市汐首岬は17.5kmしか離れておらず、弁天島の向こうには渡島連峰をのぞむことができる。また、ここより徒歩1分のところに地元有志が集まり、弁天島が見えるこの地に「東海の小島の磯の白砂にわれ泣きぬれて蟹とたはむる」のという石川啄木の歌碑が建立され、地元では大間崎の沖合いにある弁天島のことを詠んだものと言われている。
近くにはお土産屋さんや大間まぐろを取り扱う飲食店、地元食材を提供するお店などあり、見て・食べて楽しむことができ、多くの人で賑わっている。
■アクセス
・車の場合
下北駅(むつ市)から国道279号線に沿って約60分(約50㎞)
・バスの場合
下北交通 佐井線 バス停大間崎降車 約90分
詳しくは下北交通ホームページより