鯛島たいじま
鯛島はむつ市脇野沢地区、牛の首岬の沖合800mにある、鯛が水面を泳ぐような姿に見える2つの島です。
弁財天が祀られているため弁天島とも呼ばれます。
周囲は400m程、安山岩質の火山角礫岩や凝灰角礫岩、火山礫凝灰岩から構成され、安山岩溶岩を挟んでいます。
付近一帯の海域は、鯛島海中公園となっています。
また、島には悲しい悲恋伝説も伝わっています。
鯛島上陸では、澄んだ海の青さと日の当たりによってはエメラルドグリーンに輝く水面が神秘的な光景を演出します。
■アクセス
・車の場合
下北駅(むつ市)から脇野沢港まで約60分(約40㎞)
・船で上陸するには・・・
毎年6月頃~10月中旬頃まで、鯛島周遊コースがございます。
鯛島に上陸したい方は、是非、こちらのコースをご活用ください。
詳しくはむつ市ホームページをご確認ください。
■関連項目